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晴天日

MacBook Air11にWindows7のみインストール

マックを持っているのだが、あんまり使う機会がない。いっそ、売り払ってサッパリするかと思いながら、妙なことを思いついた。
「OSXを消しちゃって、Windows機として使えないものか?」と、で、手持ちのMacBookAir11インチを生贄にしてみた。

■手順1
 MacBookAirの場合、DVDドライブが内臓されていないので、Bootcampのウイザードを立ち上げて、後で必要になるWindowsのドライバ類を
ダウンロードしてUSBメモリとかに保存しておく。
■手順2
 付属のUSBディスクから本体を起動して、本体内のSSDを1パーティションで設定する。フォーマットは「なし」。なお、
このとき、オプションからマスターブートレコード(MBR)を選択しておくこと。(通常はMBRじゃない)
■手順3
 ここまできたら、MacBookAirを再起動、外付けのDVD装置にWindows7のインストールディスクをセットしておいて、ふつーに
インストールする。64ビット版を入れたかったんだけど、どうも、ファイルのロード以降、インストールが先に進まない状態になるので、
32ビット版で我慢しといた。なんか、回避策があるのかもしれないが、いまのところ、支障ないので「まあいいや!」ってことにしている。
余ったメモリ(4GB積んでるので)は、RAMディスクにしたいと思っている。
■手順4
 Windows7のインストールが終わって再起動したら、手順1で保存しておいた、ドライバ類をインストール。MacBookAirの場合、
最初からbootcampが3.1みたいなので、最後にbootcamp3.2の更新パッチをあてて、インストールは終了。

今、Windows7はクラシック表示の画面にして使っている。仕事で使うソフトは、ぜんぜんインストールしてないので、明日以降、ぽちぽちと
作業しようかなと、GWのお勤めということにした。

せっかくのMacBookAirからOSXを消すなんて、Appleファンの方に怒られてしまうようなことですが、すみません...。快適です。
んーでも、キーボードがなんかなれないな。(贅沢なこと言うなって)

最後に、持ち歩きようモバイルPCは、HDDをSSD化したMSIのU100としてましたが、これからは、MacBookAirが毎日のお供となりそうと
日誌に書いて終わりとする。