Fine Days

晴天日

大昔のこと

やることが無いので本箱の整理をした。仕事柄コンピュータの専門書、コンピュータ系の雑誌が多かった。あとは、SF小説に趣味の模型の雑誌、ムック等々、また、これも趣味であるがギター雑誌と楽譜が少々、そう、ハードロック好きのギター少年だったわけだ。それ以外は、BRUTUSとかPOPEYEとかの雑誌類。漫画はAKIRAの3巻と5巻があるのみだった。

本箱の整理が終わって、気になった雑誌、2年くらい前に買ったPOPEYEの付録で付いてきたPOPEYE創刊号の復刻版(1976年)を開いてみた。アメリカのカリフォルニア特集が目玉になっていて、内容はともかく、なんとも懐かしい。こういうのを読んで、なんか憧れのようなものを感じて、似たような服を着て、ライフスタイルをマネしたんだけど、やっぱ日本人なんでアメリカ人のような感じにはいかないのだった。

あの頃、日本の若者はアメリカの若い人のライフスタイルに憧れていたんである。

で、今の自分のライフスタイルはどうなのよ?と自問自答すると、まずいんじゃないのと思うのであった。どうまずいのかは書かないけど、見直しが必要なのは間違いない。

(・_・;)